ヒーリング
とっても!大雑把に説明させていただくと…
歴史的背景としては縄文期の前期には霊性を高めるための手法として確立されていたであろうとされています。
その手法が古神道系陰陽師の家系で一子相伝で伝わってきたものであったようです。
その手法をちょっと特殊な能力開発をしてもらい、ヒーリングという形式で提供させていただいてます。
マニアックな説明をして欲しい方はセッションの時に別に時間をとってさせていただくことは可能です(笑)
元々を辿ればお気楽で自然崇拝の縄文人があえて更に霊性を高めるためにあみ出した手法ですから、人間本来の力を取り戻しより楽しみを増やしていこうとしていただけなのかもしれません。
もしかしたらヒーリングというものは、縄文人の集団の中にとんでもない能力者がいて、
『人生を楽しみたいけれどなんだか心に傷みたいなのあるよね!ヒーリングしたらもっと楽になって楽しめそうだからヒーリングしちゃおっか!?』
くらいのノリで編み出してしまったのかと…縄文人ならやりかねない発想と思います。
だから本来は人生を楽しむべきで、トラウマ持ってたら楽しみにくいからそこから抜け出すのに有効なツールという捉え方も面白いのかもしれません。
基本ヒーリング(バーストラウマ・インナーチャイルドのヒーリング)
バーストラウマ
生まれる前から生後数ヶ月までのトラウマといわれています。
お母さんのお腹から産道を通ってくる時に色んなネガティヴな想いを感じながら生まれてくることは多く、近代医療的な出産方法で産まれてきた場合はその想いは更に強まります。
胎児にとって初めて体験する大きな変化がネガティヴな想いとくっついてしまい、変化=ネガティヴな想いをすることという認識になります。
そのため変化を避けたいものとしストレスを過剰に感じることとなります。
本来変化することが当たり前であるものに対して、バーストラウマがあるがために進みにくいというジレンマがここにあります。
代表的なものとしては原罪意識とか言われることもある、この世に生まれてきてはならなかったのではないのかという認識を持ってしまうことではないでしょうか。
過去の時代において、この世に生まれてきてはならなかったという思いをバネにして、存在価値証明をすることで一つの成長を促せるという点はありだったかもしれませんが…
現代の効率性重視の医療的な出産方法をとった場合、過剰なバーストラウマが増えてしまうこととなりました。
自然分娩で出産していた江戸時代の頃に比べたらかなり大きい状態です。
そのためより過剰に存在価値証明に向かい過ぎたり、生きないといけないと思う気持ちと生まれてきてはいけなかったのではないのかという想いがぶつかり過ぎて現代人は苦しんでいることが多いです。
存在価値証明により文明が一気に発展することにはなりましたが、心が置いてきぼりになることもしばしば。
これからの時代は心も同時に成長させていくことが要求されています。
バーストラウマがヒーリングされることにより変化への許容が生まれ、チャレンジしたい感覚が増えてくることとなります。
不思議と楽しい感覚が呼び覚まされます。
インナーチャイルド
代表的な例としてインナーチャイルド的には大好きなことをしたら親に怒られたという経験は誰にでもあると思います。
子供は大好きなことを制限なくやってしまうために、親は色んな理由で止めてしまうのです。
大好きなことをしたら止められる、邪魔される、酷い場合は命に関わる(食事を食べさない罰を受けると、子供にとっては命が危ないとなることもあるため)という認識になります。
そのため大好きなことを避け、無難な好きなことを選択することになり能力は抑えられたままになってしまうことがあります。
ヒーリングをしていくと傷ついた思い出が完全に消えるのではなく、思い出すことに抵抗感が少なくなるイメージです。
子供の頃の思い出したくもない記憶が、ヒーリングを受けると思い出してもあまり苦にならないということになります。
トラウマがヒーリングされていくと自然に好きなことをしやすくなり、本来の自分に目覚めることへの許容が生まれ能力発揮がしやすくなります。