カルマが返ってきて痛い目にあったということを認識している人は、世の中にほとんどいないのではないかと思われます。
まぁ俺も昔はそうだったけど…
実際には地味な形で返ってきていることもあるし、断続的にやってくるものもあるし、強烈なインパクトのある形でやってきたりすることもあります。
かなりきついものとしては死をもって償わされるというものがあります。
これすらも生ぬるいな〜んてものもあったりします(笑)
本当に怖いですよ〜
では簡単にカルマを解説します
カルマというのは仏教用語で分かりやすい説明をするなら魂の罪という感じでイメージしてもらっても良いですね〜
実際に悪いことをして刑務所に入れられることがなかったとしても、悪いことをしたら必ずなんらかの形で返ってくる。
これがカルマです。
例えば悪意をもって人を傷つけました。
すると、相手から悪意を持って仕返し的に傷つけられるというこは起きそうですよね?
場合によってはなんらかの形でやられた相手の人を可哀想と感じてやり返す人が現れる。
これが一般的に分かりやすい例です。
でもこれが数年後くらいであれば分かりやすいですが、生まれ変わってやってくることがあったりします。
何回か前の過去生のものが…というものもあり…
それが何百年前、何千年前なんてものもあります。
場合によっては…
えっ!?これ地球の時のものではなないな…
なんてこともあったりします。
これがカルマのシステムというものです。
地球という星の中で人間やりながら皆で学び合うということをやっているので、必ず罪は精算しないといけませんよ。
でなければもうあなたは魂としてもう認めません!
ということが起きてくる。
そんな世界観です。
でもカルマという世界観を理解しないままに生きているとカルマが返ってきた本人は気づかないまま他責にしていたり、なぜ自分はこんなにも不幸なのかと嘆いていることもあります。
自分はただの被害者扱いをして相手を訴えたりしてしまうことも世の中では起きているんですね〜
こんな負の連鎖が世の中では起きています。
小さいところでは個人レベルで、それが団体レベルとなり、国家レベルとなることもあり、場合によっては目に見えない世界でも起きているのが現状です。
そしてこのカルマというものの厄介なところは、自分のみに返ってくるわけではないということです。
場合によっては家族や子孫、番外編的にはソウルグループなんてものもあります。
これが先祖のカルマという恐ろしいシステムでもあります。
なので日本という国は家系を大事にし個々の考えで身勝手な行動をせぬよう対応していたところもあります。
身勝手な行動をとる人は縁を切り家系から追い出し影響を切るという行為もとっていました。
家系で学び合い高め合うことを善としていた感じです。
ではカルマとどのように付き合えば良いのか!?
実際には相当なレベルものが要求されるため、ある程度自己成長が促されていないことには、カルマというものと対峙することは難しいということが大前提であることは知っておいてください。
まずは自己責任という意識を持つことがスタートです。
これがなければ身勝手さが生まれ付き合うことも不可能な状態となります。
そこから己に起きていることは全て己の蒔いた種から生じていることであることを受け入れていくことになります。
要するに余計な種を蒔かなければ、己が苦労するような芽は生えてはこないのが通常です。
大きく全体的にとらえれば己の非を認め問題解決する意識が個々に存在していけば、これが連鎖して世の中に波及していくという流れです。
さらに高度なカルマとの付き合い方とは
仏教では徳を積む
という感じで言われていたりすることがありますが、この方法が一番簡単で早いのではないかと思われます。
ただこれも実際のところ形だけやってもほぼ意味はないところがあります。
親切というのも本当にその人の学びにつながるものでないと、ただの依存のつながり逆効果となることもあるように状況判断が重要になります。
このようになかなか良いことをするというのも、まずは自分が成長していかないことにはうまく機能しないというのが現状というところでしょうか。
実際良いことをしながらカルマ解消をするのは大変レベルの高いものなのです。
そのため本当にカルマを解消したい人は、カルマ解消を目的として生まれてきて、初めからそのような奉仕に従事するような仕事に就けるように設定されています。
なかなか大変な行とも言えます。
ちゃんとやりきる人もいれば投げ出してズレていく人もいます。
カルマ解消は相当自己成長が進んで貢献意識が高まってから行っていくものなんですよね〜
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