どうしても子供を産みたい!その想いに隠れていた悲劇とは!?

過去生のキロク

世の中には相手の男性は誰でも良いから、とにかく子供が欲しいと口にされる女性がおられたりします。

なぜそんなふうに思われるのかずっと疑問でした…

執着なのか?
憧れなのか?
単に子供が好きなのか?
男性目線だけで捉えてしまうとなかなか理解が出来にくい内容です。

そしたら本当にそんなことを口にする方が現れたのです。

その方は普通に結婚されて子供が欲しいと口にされている方だと思っていたのですが、よくよく話を聞いてみると相手は誰でも良かったというのです。

思い返せば20代後半の時に妙に焦って結婚しようとされていました。
なぜなんだろうと思っていました…
普段は素直に話に耳を傾けてくれる方なのに、その時ばかりはこちらの話をブロックするようにして結婚を強引に進めようとされていました。
なぜそんなことをされるのだろうかと、ずっと意味が分からなかったのです。

ワケを聞いてみるとすぐにでも子供を産めるチャンスを増やしたいということから早く結婚したかったらしいのです。

これはよほどの過去生が潜んでいるのではということで請け負ってみることとなりました。

すると女性の過去生が浮かび上がってきました。
何人も子供を産んだのですが、全ての子供が国の兵士や奴隷として連れていかれます。
孤独になり悲しむ日々を過ごしていく中、噂で子供が死んだことを聞かされるたびに身がよじれるほどの苦しみや悲しみに襲われます。

それでもまた子供が欲しいということから、国に連れていかれないように、産んでから人にバレないように隠してまで育てます。
ですが見つけられ、また連れていかれるということが起きて絶望に打ちひしがれお亡くなりになってしまったのです。
死んでからも無念の想いが尋常ではないほどに溢れかえります。

その想いが現代にもなお影響を与えてしまい、無理矢理でも子供を産んで育てたい願望に発展してしまったのでした。

これじゃ〜しょうがないよねとこちらも今までの疑問が氷塊したのでした。

過去生の内容をお伝えすると納得だった様子で、子供に対してフラットに捉えられる観点も出てくるようになったそうです。

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