心を閉ざし孤独の人生を歩みそうになる過去生的理由とは!?

過去生のキロク

一見人として表面上は楽しそうに対応出来そうなのに、少し人から距離を詰められたりすると怖さが出たりして、相手を遠ざけたり時には不本意にも攻撃してしまったりする自分がいて嫌気がさして困っているとの相談を受けました。

果たしてどのような過去生であったのでしょうか?

時代はヨーロッパの産業革命あたりの雰囲気です。
街は活気に満ち溢れていますが、時代についていける人とついていけない人とで貧富の差が広がっています。

問題となった原因は両親がおらずまともな教育を受けられなかったため、人とコミュニケーションがうまく取れず、ちゃんとした職を得られなかったという背景が存在していたようでした。

そして生きるために選んだ手段は…

なんと暗殺家業!
映画で観る世界がそのまんま存在していました。

暗殺を依頼を請負う裏の取引業社がいて、適任の暗殺者に話をふっていくというシステムでした。
ぞっとする世界ですが実在していたようです。
今も途上国とかではあるのかもしれませんが…

暗殺の依頼を受け手付金を渡されターゲットの名前からありとあらゆる情報を渡されます。
そこからターゲットをどのように暗殺するかを考察しシュミレーションを繰り返します。
失敗してバレたら大変です。

成功報酬が入らないばかりか逆に組織から命が狙われます。
組織がバレたら暗殺業は成り立ちませんから消されてしまうのです。

そしてターゲットを暗殺する日がやってきました。
出来る限りの証拠が残らないようにとった手法は撲殺でした。
現場に出来るだけ血痕が残らぬようにし、更に一瞬でやれるように後頭部を鈍器一発で仕留めます。

死体も残らぬよう証拠隠滅し自分が着ていた衣服は暖炉で燃やし尽くし完全に痕跡を残さぬ手口です。
冷酷非情で血も涙もない暗殺のプロとして生きてしまったのです。

この過去生が影響し今生は普通の家庭に育ったものの、人間関係において心が開けず、人と距離を取りすぎる理由がようやく理解出来たようでした。
それからは苦手な人との関わりというものを大事に扱うようになったそうです。

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