○○字!天才が生んだ洗脳の悲劇

過去生のキロク

自分に影響を与えている過去生を請け負ってみてくださいとの依頼からでした。
こういったシンプルな依頼の方が対応しやすいことは多く面白い情報がやってくることはあるものです。

そうしたら案外ビックリするものがやってきました。

天才というものは悲しいもので世の中で力を発揮した時に、良かれと思ってやったことが裏目に出て悪影響を出してしまうことがあったりします。

ふと旗のイメージ画像が見えてきました。
なにが現れたのかというと○○字が見えてきたのでした。

舞台は第○次世界大戦
そう○○○です。

この人は国で自分自身が出来ることは何かを必死で模索している方でした。
弱肉強食的な世界情勢の中でいかにして生き残るべきか?
弱りきった自国を強国に導くために何をすべきなのか考え抜いていきました。
国民を奮い立たせ意識改革をするにはどうすべきなのか考案した教育法がいくつかありました。
その中でも行き過ぎた教育が『洗脳』でした。
洗脳を得意としてきた人の記憶です。

でも本人はそれが国を思いやって行った洗脳だったというところが悲劇のはじまりだったのかもしれません。

自国の人々がもう痛い目に遭うのを見たくないがゆえに徹底的に状況を打開しようとして、考案した教育法が結果を出し始めたことで、もうそこから抜け出せなくなってしまったのでした。

結果が出ることで自国では正当化が生まれ推奨されていく。
デメリットとなるものも結果が出ているうちは、あまり目を向けようとしないのが世の常という感じでしょうか。
どんどん結果が出てこのやり方から抜け出せなくなっていきました。

そして次第にエスカレートして○○○ストの後押しとなってしまいました。

やるかやられるかの世界情勢の中で生きてきたわけなので、実際のところは戦勝国が正しいとは限らないことはいっぱいあります。
戦勝国とされている国が酷いことをしていても、それは罪に問われることはありません。
でも敗戦国とされればトップは罪人扱いです。

残念ながら次第に追い詰められ死を迎えることとなり、この人にしか分からない後悔の念が湧き出てきます。
元々は多くの国民を守りたかっただけの人だったからです。

歴史的には罪として扱われているものも紐解けば、元々は善意からのスタートがズレてしまっただけということはよくあります。
信念を持ってやり抜かねばならない使命を持つ人達は、時折何かがズレていないか客観的に見れる人に確認をしてもらう重要性を感じずにはいられない過去生のキロクでした。

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